生涯探偵に依頼をするなんて事はあるのかないのか…。 でも、沢山の探偵事務所が存在するということが、利用数を物語っているのではないだろうか…。 探偵事務所と言っても単に、浮気調査だけという訳ではない…。 子供が好きな探偵アニメがあるのだが、その中でも好きなタイトルがあるって、すごくなって思います。 この映画の話のどういうところが好きなの?と、聞いたら、犯人解決の時のドキドキする感じ!ごもっともな返事が返ってきて、子供も大人と一緒で同じような気持ちで子供なりの受け止め方で映画を見ているのだな…って感じました。他のタイトルのものではそこまでドキドキしないそうで…。めっちゃ映画に入り込んで見ているんだなって感じました。 子供の見ている映画の探偵は犯人に顔を見せてしまっていますけど。普通の、探偵なら、身分も姿も隠しながら、最後まで正体を明かすことなく任務を終えるのだと思うのですが。

幼稚園の年長の頃に映画館デビューした子供達。弟もお姉ちゃんの好みに一緒にされて、プリキュアシリーズの映画を見させせられたせいか、今でも抵抗なくプリキュアを見ています。番組争いに勝てないということもありますが。そんな、弟は歯の生え換わり時期で、見る度に手で歯を触っています。グラグラして気になるのは分かりますけど。ずっと触っているって!きっと授業も歯の事が気になって、集中してないでしょうね…。困ったものです。

歯の生え換わり時期が遅くて、幼稚園の年中さんから生え変わる子もいる中で、我が子は小学校の1年生終わり時期ですよ。歯医者さんには、個人差がありますから、生え換わりの時期が遅くても気にすることはないですよ。寧ろ、自分でちゃんと磨けるようになってから生え換わった方が、虫歯になりづらいですし…。そう言われても、すでに虫歯が出来ちゃってるんですよね〜。今日、乳歯の虫歯の治療で来たんです…。乳歯を虫歯にしてしまい、反省しているばかりで、大人の歯は絶対に虫歯にさせるものか…と、強く思ったのでした。 ぐらぐらしすぎて、本人も早く抜けないかな…。って思っているみたいでした。手鏡を持って歯を動かしていたと思ったら、急に血相変えてティッシュを取りに走った息子!何が起きたと思ったら、動かしすぎて、思った以上に血が出てきたようだ。みるみるティッシュが血に染まり、慌てている様子。大丈夫、すぐ止まるよ。と言っているうちに、止まってきたみたいで、ほっと一安心。ご飯前にそういうことをしていたものだから、ご飯の時、今まで以上にぐらぐらしてしまって、今までで最高にぐらついていました。

そのグラつきが、抜ける前の最高潮のぐらぐらだったとは、思っていなかったでしょう。 ご飯を食べて、歯磨きをしている時も、本来なら歯の裏で前からは見えない裏側がクルンとひっくり返ったようになって、
「あれ?歯がひっくり返った!!」
と言ったら、ものすごくびっくりして、
「もう磨くのやめて!!」
って言い始めました。

あれだけ触って血を出しておいて、歯がひっくり返っただけで、そんなに驚くとは! (私の事、どれだけ信用してないのよ?私は母だよ?)って思いましたが、取りあえず歯磨きは終了しました。
「ひょっとしたら、朝に取れるかもしれないね。明日の給食何だろう。前歯を使わない献立だといいけど…。」
そんな、心配までしていたのですが…。翌朝、5時半。まだ、目覚まし時計がなり始める前のこと、
「お母さん!お母さん!歯が取れた!!」
寝ぼけた口調で、隣に寝ていた息子が私を起こしました。 どんだけ、早起きなのよ…。もう…。と、思いながら、口を開けさせると、すっかり抜けて大人の歯が顔を出していました。 その日の給食は、有難いことにカレーで、硬くて噛めなさそうな物は無かったので、一安心。もし、カツとか、前歯必要なのだったら、ナイフを持たせなきゃならないか…なんてことまで考えてしまいました。そこまでしなきゃならない?と、思いましたが、なんだか不憫で…。 歯を手に握っていた息子から預かり、大事にしておくねと言って、丁寧に洗って紙に包んでおきました。取っておいてどうなるのか分かりませんけど、結局捨てるんでしょうけれど、思い出にひとまず取っておくか。場所取るものじゃないし。一番初めに抜けた時も、朝方歯を触っていたみたいで、そのときポロっと、取れたので、今回も同じパターンだねって、話しました。口あけて寝る癖が付いているので、開けているうちに、取れかけの歯茎が乾燥して取れやすくなるのかな…。って、勝手に結論付けていました。抜けてしまったのに。ここ1ヶ月口の中を触るのが癖になってしまっていたので、ぐらぐらする歯がないのに、手を口に持って行っては、
「歯、抜けたんだった…。」
、なんか寂しそうに言っていました。ぐらぐらして気になる。
「早く抜けてほしい!。」
って言っていたのに勝手なものだわ!って、思ってしまいました。気持ちは分かりますけど。 自分も歯が生え変わる時期、ものすごく気になって、舌で触ってたり、鏡見て、歯がどんなふうにぐらぐらしているのか、どんだけ見てるのだというくらい見ていたものです。奥歯になるにつれて、ぐらぐらの感じが減ってきた気がしますが、抜けた後の空間が大きい為なんだか大変な物を失くしてしまった気分になります。そして、抜けた後を舌で触ってしまう…。抜ける前も、抜けた後も結局触ってしまうんですよね…。

私の親知らずは出産してから生えて来てしまったんですけど、(そんな年とってから、生えて来て欲しくなかった…。)虫歯になってしまって、抜くことになったのですが、抜いたすぐってものすごく穴があいた気がして、舌でめっちゃ確認してしまいました。舌の感覚って実際よりも大きく感じるみたいで、鏡でうつしてみるとそんに穴が大きく見えないのに、舌で触ると大穴が開いたみたいに感じました。 お医者さんが、しばらくしたら穴がふさがってきますから、物がつまらないようにご飯の後はすすぐようにして、歯磨きも痛くなくなったらしてくださいねって言われたのですが、とうていその言葉が信じられなくて、本当にふさがるのか?私の体が特殊体質でこのままふさがらないのでは…という不安にかられたんですが、一ヶ月もしたら、歯茎が平らな感じになってきて不思議なくらい何もなかったかのように治ったのでした。人間の体ってすごい!私の体は特殊でなくてよかった…。 何でも、血液型の特殊な人はこの世には存在するようですね。今、世の中で種類別されているABO型。 そのどれにも当てはまらない血液型のようで、献血でも結果が、判定出来ませんでしたというものだったそうなのだ。自分は、この世にあまり存在しない血液型と知ったら、どんな気持ちになるだろう。妙な優越感を持つだろうか。仲間がいないことで、不安に感じる事があるだろうか…。今まで発見されなかった新しい型の血液って…。今後増えていくものなのか、この先も貴重であり続けるのかどういった物でしょう…。人類が変わっていくきっかけのものだったりするのでしょうか。それを発見できたということもスゴイですよね。 それまで自分の血液型を知らないで育ったということに私は驚いたが、案外知らない人もいるようなのです。 小学校の時に自分のプロフ書く時に気にならなかったのかな…。とか、小学校に出すような保険の書類で書く欄無かったかな…と思うのですが、その人は知らなくても過ごしてこれたのだからビックリです。 姉がいるのですが、みんな帝王切開で出産して、血液型調べてなかったって言っていました。私が自然分娩で、依頼した訳でもないのですが、調べるも何も知らされたので、病院によって違うものだと、話していました。 小学校や、幼稚園の書類で書くところ無かったかな。 緊急に輸血が必要ならば血液は調べるのでしょうけど…。そう言えば、生まれたばかりに調べる血液型はその後の血液型と違った判定になる事があるようで、ひょっとしたら我が子も、生まれたすぐに判定された血液型とは違うかもしれないってことですよね。 何か手術が必要になった時に、あれ?ってなるかも知れませんね。 今のところ、私は生まれた時の血液型判定を信じていて、△型だからかな…。とか、□型らしいかもって、思っているのに、全然違ったらどうしよ…。

そうそう、家族全員の血液型が違う家族って貴重じゃないですか?どのくらいの確率でそういう家族は存在するのでしょう。 誕生日が一致する人は結構な確率で側にいたり、出会ったりするらしいというのをテレビで見て、へ〜、そんなものかな、1年って365日もあるのに?って思った事がありました。 23人いたら、同じ誕生日の人が50パーセントの確率で存在するらしい。 確立だから、いないこともあるのだろうけど、50%って、けっこうな確立でいるってことですよね。

AB型と、O型、A型、B型…。家族間で輸血が出来ない…?って思ってしまいますけど、O型はみんなに分けてあげられるけど、もらうにはO型しかダメだと、昔に言われていたようですが、今はAにもAOとAAがあって。BにもBOとBBがあって、Oの抗体の無い人にO型を輸血すると良くない事が起きることもあって、きちんと適合を調べてからしか輸血は行われないのだそうですよ。血液の研究も進んだのですね。昔はわからないなりにしていたというのが、怖い話ではありますが。自分が日本では沢山いない血液型なのに、学校で友人にあるのはほとんど同じ血液型だったのが面白いところです。類は友を呼ぶというのは良くあることなのでしょうか。 少なくとも、中学、高校の友人でクラスが一緒でいつも一緒にいた子は3人なのですが、一人はAB型、もう一人と私はB型。他のクラスで中がよかった子はB型でした。高校に入っても3人で一緒にいる事が多かったのですが、やはり同じ血液型でした。本能の力で嗅ぎ分けているんでしょうか…。

会社でも、なぜか同じ血液型の人が多いです。部署単位の話ですけど。友人にしても。初めは血液型なんて知らないで、何のきっかけで知ってビックリするんですけどね。会社でも、周りにB型が多いと知って、さすが個性的な部署だと、なんだかみんなで納得。(納得?) 話がまとまらないのもそのせいかな…。なんて。思うことあったりします。 我が家は、母がAB で、その母もAB。家系図で血液型をたどるのもおもしろいな…って思ったのですが、ひょんなところから、ここにはこの血液型は生まれないはず…なんてことになったら一悶着ありそうなので、そこはそっとしておこう…。 よっぽどの昔からの名家ならば家系図というものがあるのでしょうが、自分の知ってるおじいちゃんおばあちゃんを書いてみても、自分がこうやって生まれたのだと認識するには十分ですよね。 最近母が、本当に久しぶりに友人とあってランチをしたそうで。久しぶりに沢山話することができたといって、何かの用事があって電話をくれたのですが、その時に話してくれました。父は用事で出かけることがないと、母は自分の予定を入れることは出来ない人で…。私なら、それってものすごいストレスですけど!!母は、昔から、そのスタイル…。我慢強い人です。父も母が自分の思うように出かけても、悪くは思わないでしょうけど、出かけるのに気を遣うのでしょうね。

同居をすると、そういう気持ちが分かるかもしれません。 私は今のところ同居でないので、同居したら毎日いろんな事でストレスを感じるんだろうな…って、思います。 同居するなら、結婚して初めからじゃないとできないよと言いますよね。 二人の自由に慣れると、それからの同居は難しいという事です。友人は、新婚時代賃貸で物件を借りていて、子供が生まれて里帰りするのに合わせて、同居を決めたそう。そこの場合はお婿さんをもらっているのですけど、友人にしてみたら自然の流れの感じですよね。 母にとっても、大変な時期ですけど孫の成長が見られる点においては、貴重な時間を共有出来て、とってもいいのではないのでしょうか。旦那さんにしたら、環境激変ですから、それを自分の中で消化出来る人でないと、難しいでしょうし、お嫁さんの家族の方もそれなりに気を使わないと上手くいかないのではないかと思います。 同居って、助かる事もありますし心強いですけど、それなりにお互いを尊重しながら暮らして行かなくてはならないので、大変ですよね。 介護とかそういった問題が出てきた時に元々一緒に住んでいない人が住むことになるとか、世話をするというようなことはお互いに気を使う原因になり得るので、日頃からのコミュニケーションは大切だなと思うのですが、電話さえなかなか出来ずにいて、盆正月位にしか顔を出さない感じになってしまっているので、反省しています。娘さんがいると、こちらも気を使いますよね。娘さんの方が頼み易いのだろうなとか、自分の何か頼むのなら、嫁さんより、娘に頼んだ方が気楽かも…とか。 でも、一緒に住んでいたら、お嫁さんが側にいるのに、娘に頼んだら、お嫁さんはいい気がしませんよね。頼んでくれるなと思っているかもしれないけど。難しいものです。 何でも言い合える仲になっておかなければ難しい事ですよね。